あきらめたらそこで試合終了ですよ
- 2022年5月30日
- クリニックブログ
こんにちは。神戸オイレクリニックです。本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
5月ももう終わりますね。何だかあっという間に過ぎていきました。充実していたってことだなと思っています。
与えられている時間はみんな一緒。自分の時間の使い方で未来はかえていけるだろうなと思って過ごしています。
昔はマイペースに動いていたことも最近は時間も限られている生活の中でいかに楽しく過ごそうかと考えています。
今日の題名は院長の愛読書でもある「SLAM DUNK」の中で出てくるセリフでもあるのですが、監督の先生が漫画の中で数々の名言が出てきます。その中の名言の一つです。試合で負けそうになり、選手たちが諦めそうになっていたところに声をかける場面です。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と一言言ううんですよね。いつも無口な監督が重要な時に声をかけて、結果的に良い結果が出る。
私はこの漫画を兄の影響もあり読んでいましたが、いつも何かしら励まされる言葉が出てきて当時、中学生だった私には心に残っています。
あきらめたら試合終了ですよ。ってプレッシャーを与えているわけでもなく、静かに喝を入れてる感じがします。
何でも最初から諦めたらその瞬間に終わってしまいますよね。
神戸オイレクリニックのような心療内科を受診される患者さまの中には、
「もう本当にあきらめてしまいそうになってましたが、思い切って受診して良かったです」という声を聞きます。とても嬉しいです。
本当にあきらめる前にきてほしいです。もうだめだ死にたい、自分に負けてしまいそうになっていてもほんの少しでもあきらめたくない。という気持ちがあるなら、いつでも受診に来ていただけたらと思います。
お待ちしています。