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デジタルライフ疲労

こんにちは。神戸オイレクリニックです。本日もブログご覧いただきありがとうございます。先日の腰の痛みは改善されました。と言いたいところなんですが、まだ湿布を貼っております。でもトイレに行くのもツライということはなくなったので良かったです。週末は寒くなると予報では言っていましたので皆さんも風邪をひきやすい時期です。体調には十分お気をつけください。

今日は、題名にもあります、デジタルライフ疲労について書いてみます。

皆さんは、一日のうち何時間、デジタル機器を使用していますか?私はかなりの時間をデジタル機器に使ってしまっていると思います。

私たちの生活になくてはならない、スマホやパソコンなどのデジタル機器。こうしたデジタル機器の使いすぎが招くデジタルライフ疲労が深刻化しています。

デジタルライフ疲労とは、さまざまな側面で疲れを感じる症状を指します。通常は肩こりなどの身体的な疲れと聞くと、通常は肩こりなどの身体的な疲れのイメージがありますが、デジタルライフ疲労の場合は、体の疲労だけでなく、精神面でも疲れを感じるという特徴があります。

身体の疲れは、重い肩こりや眼精疲労をはじめ、若い女性には自律神経の乱れなども多いとのこと。また睡眠中に何度も目が覚めるのも、デジタルライフ疲労の特徴です。

精神的な疲れは40代~50代の男性に出やすく、仕事への意欲の低下や、コミュニケーション能力の低下、他者への興味がなくなるなど、社会性を損なう傾向があります。精神的な疲れは、働き盛りの男性にとって大きな問題となるのです。

他には、眠ったはずなのに体がダルい、イライラすることが増えたのも症状も、デジタルライフ疲労が引き起こす症状です。

また、パソコンやスマホの画面から発生するブルーライトは自律神経に影響するとされています。

●デジタルライフ疲労の代表的な症状

・疲れがなかなかとれない

・目の疲れを感じることが多い

・肩こり、腰痛を感じる

・就寝中に目覚める

・すぐにイライラしてしまう

・仕事や家事にやる気がおきない

●改善法

(休息)

・家では極力パソコンを触らない

・寝る前にスマホをいじらない

・睡眠時間を十分にとる

・土日のうち1日は外に出て人と接する

(くつろぎ)

・自宅でゆっくり風呂に入る(寝る直前は避ける)

・激しく汗をかかない程度のストレッチをする

・アロマテラピーなども効果的

(楽しみ)

・料理づくりや、ウクレレを弾くな余暇の時間を持つ

・楽しいイベントを計画する。旅行など。

 

私は、恥ずかしながらついYouTubeなんかを見始めたら何時間もたっていることはザラです。そして決まって目がショボショボするし、何だか変に目が覚めてしまったりします。

参考にして、デジタルライフ疲労を改善していきたいと思います。