プレッシャー
- 2022年5月10日
- クリニックブログ
こんにちは。神戸オイレクリニックです。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は天気も良く、空気もスッキリしていたように思います。最近、寒くもなく、暑くもなく寝心地がよく寝坊してしまいそうになります。朝の陽ざしを体に浴びると夜安眠できると聞いて、最近は朝起きて窓を開けて朝日を浴びながら深呼吸をしています。気持ち良いですね。
今日は、4月より新生活が始まり、段々と緊張もとれ疲れが出てくる時期ではないでしょうか。
会社に行けなくなった。不安とプレッシャーで明日仕事だと思うとしんどくなる。というような相談が多くなりました。
私自身も新社会人で働き始めた時最初の一か月は気が張っていたのか体調を崩すことなく、やりこなせていたのですが、仕事量も増え、1人でする仕事も増え数か月たった頃に、片耳が完全ふさがり聞こえなくなったことがあります。すぐに耳鼻科に行き点滴で治ったのですが、突発性難聴でした。知らず知らずストレスと疲れがたまっていたことを思い出します。今思えば、最初の頃は失敗ばかりして、しかも同じ失敗をして何度も注意されるたびに落ち込んで毎日朝が憂鬱でした。
何よりもプレッシャーを感じてたなと今になって思います。
そこで、仕事でプレッシャーを感じる人について調べてみました。
・自己評価が低い
・仕事が達成できなかった時の恐怖
・実力以上の仕事をしようとする
・周囲から期待されている
確かにと思いました。私は最初は失敗してはだめだと、自信半分で仕事をしていてそういう時にかぎって失敗の連続。上司には毎日のように叱責されて落ち込んでいる時に、先輩から「いい意味で勘違いして自分はできると信じてやって。失敗するのは誰でもするんだから恐れないで」と励ましてもらいました。そして、「新しく入ってきた人にはみんな期待するのは当然。でも自分に出来ないことを最初からしようとしなくていい。自分のできる事をいかに事前に準備してこなせるかだよ」と。
そう言われた時に救われた気持ちになり、勝手に感じていたプレッシャーがなくなり、自信をもって仕事をするようになりました。
そして強くプレッシャーを感じる場面では、マイナスなことは一切考えず、私はできる。私はできる。と唱えながら挑んでいました。
でもこれは私の性格であって、プレッシャーに大きなストレスを感じて、体調を崩してしまう方は沢山います。
そんな時は、決して無理をせずに少しでも心の不調や体調に変化がありましたら、神戸オイレクリニックにご相談ください。