ホルモンバランス
- 2021年11月9日
- クリニックブログ
こんにちは。本日も神戸オイレクリニックのブログをご覧いただきありがとうございます。気温が段々と下がりはじめ寒いと感じてきました。最近はドラッグストアで、カイロなどが店頭に並びはじめたので買い足しておかなきゃいけないなと思っています。あの日本のカイロって本当に素晴らしい商品だなといつも思います。寒い時の味方ですよね。
今日は、私自身が30歳を過ぎた頃から感じはじめているホルモンバランスについて今日は書いていきます。ホルモンバランスが崩れると身体の色んな部分に不調が出ます。ホルモンバランスを整えるための処方薬やサプリも試したことはありますが、やはりどうにか自分の力で自然に整えることができないかと色々調べてみました。
●糖分をはじめ、過敏症を引き起こす食物の摂取を減らす
糖が存在する限り、インスリン値は下がりません。インスリンは、こるち、グルカゴン、成長ホルモン、アドレナリン、ノルアドレナリンという5つのホルモンアンバランスを引き起こす強力なホルモンです。
インスリン上昇が頻発したり、長時間高値が続くと、体の細胞が大きなダメージを受け、血液から糖(グルコース)を取り込むインスリンの信号に反応できなくなる場合があります。
●健康的な食生活を維持
炎症が生じると、ホルモンバランスが崩れやすくなるため、生のナッツ・種子類をはじめ、新鮮な有機野菜・果物などの抗炎症食を積極的に取り入れましょう。
●適切にストレスを管理
慢性ストレスは、ホルモンアンバランスを引き起こす主な要因となることがあります。ストレスに反応して、絶えずコルチゾールとアドレナリンを排出すると、副腎が過労状態になりがちです。これらのストレスホルモンは、血糖値と血圧が上昇するよう、また消化が遅くなるように信号を送ります。次第にストレスホルモンのレベルが上昇すると、糖尿病、心疾患、うつ病、自己免疫疾患につながる可能性があります。
●カフェインを控える
カフェインのような刺激物は、副腎ホルモンの過剰産生を引き起こす場合があります。
●十分な睡眠を確保
最適な睡眠が得られないと、ホルモンのバランスが崩れる大きな原因になることがあります。睡眠障害は、コルチゾールや食欲やホルモンであるグレリンなど、多くのホルモンレベルに影響を及ぼすおそれがあります。毎晩、7.5時間以上睡眠をとるように心がけましょう。
●健康的な食生活を維持