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乾燥予防

こんにちは。神戸オイレクリニックです。本日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は昨日と違って気温が高い神戸です。早く気温が安定して欲しいなと思います。インスタグラムでも書きましたが、昨日は嬉しいことがあり、とても心があたたまりました。私は、昔からプレゼントをいただくと、当然いただいた物、すごく嬉しくてテンションは上がるのです。だけど私は、過程に感動してしまいます。誰かのために贈り物をするとき、少なからず、送る相手のことを思いながら、考えながらあれこれ選んでいくと思います。送り相手のために時間も使って選んでくれたプレゼントは一目でわかりますし、心がこもってるなあと更に嬉しい気持ちになります。そして、最近は当院を気に入って来院してくださる患者さまからの励みになる言葉を目にしたとき、すごく嬉しく本当にこの仕事をしていて良かったなと思います。どんな仕事でも楽しい事ばかりではなくて、一人ではできなくて色んな人支えられてできることだなと改めて思います。これからも神戸オイレクリニックをよろしくお願いいたします。

今日は、これからの季節気になる乾燥について書いていきます。私は、アトピー肌ということもあり、昔から乾燥には注意していた方ですが、肌が乾燥したりすると湿疹が出たり、のどが乾燥するとウイルスに感染しやすくなったり、色々マイナスのことが出てくると思います。そこでどんな予防があるか見ていきたいと思います。

皮膚の乾燥は、日常生活のちょっとした心がけにより予防することができます。保湿だけに目がいきがちですが、入浴時の工夫や生活習慣など日常生活全体で取り組むと効果があります。

●こすりすぎは禁物

汚れを落とすことは大切ですが、硬いナイロンタオルなどでゴシゴシとこすりすぎると、角質層が傷ついてしまいます。肌への刺激が少ない柔らかいボディータオルなどでやさしく洗いましょう。スポンジやネットで泡立ててから、泡でやさしく洗う。手で洗ってもよいです。

●お湯はぬるめに

熱すぎる湯のお風呂は肌にとって必要な皮脂までとってしまい乾燥を助長します。40度を超えない温度が適温とされています。

●お風呂上がりは早めの保湿を

入浴後の肌は皮脂膜がとれ、乾燥しやすい状態になっています。そのままにしておくとどんどん水分が失われていきます。すぐに保湿剤を塗るようにしましょう。

一般的に乾燥肌は、空気の乾燥する冬はもちろん、夏季にもエアコンなどにより室内はかなり乾燥した状態になるため、1年を通じて室内の加湿対策が必要です。

自宅では気候に応じて加湿器を使うことも良いです。

●十分な睡眠をとる

睡眠不足は新陳代謝が遅れてしまい、皮膚細胞の代謝も悪くなるので、しっかりと睡眠をとりましょう。特に深い眠り(ノンレム睡眠)のときに成長ホルモンが最も多く分泌され、細胞の修復や再生を促すことがわかっています。最低でも6時間程度は睡眠時間を確保できると良いとされています。