初診の重要性。相性も大事。
- 2023年2月8日
- クリニックブログ
こんにちは。神戸オイレクリニックです。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
最近は、あっという間に一日が終わります。充実している証拠とですかね。
最近、ありがたいことに初診の問い合わせが多くなってきました。
先日、私の大好きな精神科医の和田秀樹先生がが語られていた面白い記事があったので紹介します。
良い精神科医の『6つの条件』以下の項目がチェックポイントで書かれていました。
①初診の診察に時間をかけてくれるか
②自分の好き嫌い(医者との相性)
③医者が「社会適応」を考えてくれるか
④その医者に通って、状態が良くなっているか
⑤家族から見た評価(家族も医者と話ができるか、家族から見て患者が良くなっているか)
⑥「薬の出し方」について、きちんと説明があるか、調子が悪いときに変えてくれるか
このチェックポイントで不満がある場合、医者をかえればいい。
と。
激しく同意しました。
本当に大切な基本なことばかりなんですけどね。
別クリニックに通われていて当院に来られる患者様にもよく聞く話です。
目も見ずに、こちらの話は一切聞いてくれない。
初診でいったのに初めから大量に薬を処方され、薬の内容も自身であまり理解されてないまま服用し、診察の回数を重ねても良くならない。
という声をよく聞きます。
薬によっては依存性が高く、断薬するにも時間がかかります。
そして、何よりも医者との相性がすごく大切になってきます。
他の科と異なり、心療内科、精神科は通院の期間も長くなります。
診察する医師と相性が悪かったら良くもなりませんよね。
このチェックポイントを活用してみてください。
そしていつでも神戸オイレクリニックにご相談ください。