寂しいときの対処法
- 2021年11月16日
- クリニックブログ
こんにちは。神戸オイレクリニックです。本日もブログご覧いただきありがとうございます。最近、色んなパックにハマっている私ですが、ローションパックは安値のものを購入し、朝晩欠かさずしています。パックって色んな種類のものがあって、クレイパックに炭酸パック等種類が豊富になってきました。昨日は、韓国の水分爆弾と呼ばれるパックをしてみました。2つの袋の中身を混ぜて使うのですが、混ぜるのも何だか楽しい。肌全体にまんべんなくのせて待つこと10分。顔からパックをはがしていきます。はがすのもペロンとはがれて楽しい。そして、はがした後の肌は水分爆弾というだけあって肌に水分が入ってもっちりしました。ハマりそうな予感です。
さて、今日は寂しい時の対処法を書いていきたいと思います。ある精神科医の先生のコラムより抜粋させてもらいます。
寂しいなと感じることありますよね?
そんなとき、どういう対処ができるでしょうか。寂しいというのは感情ですので、なかなかコントロールできないと思われるかもしれません。
でも、できることはあったりします。
そもそも、なぜ寂しいと感じるかというと、それは自分にとって「本来の日常」がないときに寂しいと感じるんですね。
本来だったらこういう日常があった、本来だったらこういう日常を希望していたのに、現実にはそういう日常ではない、あるいは失われている。
漠然とこういうふうに感じたとき、人は寂しさを感じます。
現実の日常が、自分の理想とは違っている時に寂しく感じるのです。
だから、いまの理想じゃない日常から、少しでも自分が満足できそうな日常に変えてみる工夫をすると、寂しさがやわらぐと思います。
大切な人との日常があって、仮にそれが失われたとしたら、その人を失って寂しく思いますが、実際は日常が変わってしまったことに対して、寂しさが募るのです。
その大切な人との日常は失われてしまったとしても、新たな日常、つまりわきあいあいとできる別の日常を積極的にとり入れるようにする。
自分の理想とする日常に置き換えることによって、過去の理想の日常は、記憶のなかで懐かしむように消化できると思うのです。
いまの日常は自分の理想ではない、本当はこうしていたいのにそれが得られてないとなると、そのときに以前の日常のことを思い出して寂しさが募ってきたりします。
寂しさが募ってきたと思ったら、今の日常に欠けているものは何だろうと、一度立ち止まって考えてみる。
そして、その欠けていることを探してみることです。
私は、寂しさを感じたことは、最近ではこのコロナ禍で家族や友人に長い間会えてないことです。でもどうすることも出来ない現実と過ごしていました。だからもうここは割り切って、お家時間をいかに楽しんで過ごすかを考えて過ごすようにしたら、たまにする電話で元気な声を聞くだけで安心し、寂しさを感じなくなりました。
きっとこのコロナ禍で今までの日常がガラリと変わり寂しさを感じている人はたくさんいると思います。
今の日常に欠けているものが、睡眠ならば、ひたすら眠ったり、栄養が偏った食事ならちょっとバランスのよい食事に心がけてみたり。
色んな方法があると思います。無理せず、ゆっくりと寂しさを対処していきたいですね。