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ブログ

泣くということ

こんにちは。本日も神戸オイレクリニックのブログをご覧いただきありがとうございます。

昨日は、暑かったのか何度も目が覚めて眠れませんでした。なので朝から眠気との戦いです。朝から目薬をさして自分を奮い立たせております。今日も天気が悪い神戸です。早く梅雨が過ぎ去って欲しいですね。

今日のテーマは、泣くということです。以前のブログでもストレス発散法として紹介しましたが、泣くということは心のデトックスになるという事を少し書いてみたいと思います。

大人になると簡単には人前で泣けなくなり、弱音もなかなか吐けなくなりませんか?

そうすると、自分自身で何とか悩みを解決しようと頑張りすぎませんか?

そうすると次第に心のストレスは大きくなりどうしょうもなりませんか?

昔の私ならバッティングセンターなどにいって打てる速さの玉をひたすら叫びながら打つということをしていましたが、現在のこのコロナ禍の中ではそういうわけにはいきません。

そこで今の私はブームとなった韓国ドラマです。韓国ドラマを見ると、不思議とあったかい気持ちになり、俳優さん、女優さんを見て綺麗だなーあんな風になりたいなと自分のモチベーションアップにつながるなと感じました。そして、何と言っても韓国ドラマは演技力の高さと韓国特有のレディーファースト的な女性を喜ばせる要素もありますが、セリフとバックに流れる音楽により涙なしでは見られないストーリーのものもよくあり、よく私は泣きながら見ています。

ちょっと今日はオススメの韓国ドラマを少し紹介します。

初めにハマった、愛の不時着では、最後の離れ離れにならなければいけないシーン。音楽とセリフと演技に大号泣した私です。あまり書くとネタバレしますが、ロミオとジュリエットのような。十回以上視聴した私は思い出しただけで泣きそうです。演技力も高く一度は見て欲しい韓国ドラマの一つです。

そして、友人にすすめられてみた、大丈夫、愛だ。というドラマなのですが、この作品のテーマを一言でいえば、「心の病」です。人間だれでも見えないだけで心の闇をかかえているものだと考えさせられます。傷ついた心を癒すのはやっぱり愛。その愛に出会い愛によってもう一度自分自身と向き合い壁を乗り越えていく物語です。女性の精神科医と男性作家が主人公なのですが、もうラストに向かって涙なしでは見れません。人を本当に好きになる、本当の愛とは何かを深く考えさせられます。そして、リアルな病名も出てくるので病気を知らない方にもわかりやすくなっていて、私は大号泣したわけですが、このドラマは色んな方に見ていただき心の病についても知って欲しいドラマでもあります。オススメです。

私は韓国ドラマを見て泣いて自分でデトックスをするようにしています。最近では、涙活と呼ぶみたいです。

涙をたくさん流して泣いたあとってなぜか少しスッキリする感覚がありませんか?少しだるいなという感覚もあるかもしれません。

個人的にですが目はパンパンに腫れて悲惨なのですが心はなぜかスッキリ!昨日まで悩んでいたことを忘れるくらい心が軽くなった感覚がありました。

心もあったかくなり前向きに考えることができるように。

 

そこで院長に聞いてみると泣くということ、社涙を流すことは心のデットクスにもなるし、体がリラックスした状態になるから良いことだ。と教えてもらいました。

心のデトックスは大切なことです。

ですが、毎日何もしてないのに知らないうちに涙が出ていたり、悲しい気持ちや、しんどい気持ちが解決できず、一人で涙を流しているようなことがあれば早めに受診をすることをオススメいたします。

涙をたくさん流しても、気持ちは沈む、しんどい、つらいという気持ちはそのままにしていてはいけません。

誰かにその涙を受け止めてもらうことも大切です。

いつでも当院にご相談にください。

泣きたい時には思いっきり泣いてください。ここではどんなに涙を流してもかまいません。しゃべらなくとも泣きたいだけ泣いていただいてかまいません。何も恥じることはありません。

患者さまが泣きたいのであればとことん涙を流してほしいです。。少しでも患者さまの心がデトックスされるようお手伝いさせていただきたいと思っています。いつでもお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございます。