私は同調圧力が嫌い
- 2023年2月14日
- クリニックブログ
こんにちは。神戸オイレクリニックです。
本日もブログご覧いただきありがとうございます。
本日はバレンタインデーですね。基本、チョコレート会社の戦略!と昔から思うようにしてるのに、つい美味しそうなチョコレートを見ると買ってしまいます。って戦略にまんまと乗っかっていますね・・・。
そして、本日も朝からチョコレート食べている次第です。
今日は、私の最も嫌いな日本人に多いと言われている『同調圧力』について。
同調圧力とは集団における意見や行動において、多数派に合わせるように仕向けるための無言の圧力を指します。
この同調圧力がある故に生きづらさを感じておられる方は沢山いますね。
自分の意見をなかなか自ら発言できない、となりと一緒にしといた方が無難。日本人に多い気が個人的にはします。
まず、日本の教育は黙って先生の話を聞くのが当たり前。勝手に問題出されて、勝手に名前呼ばれて答えなきゃいけない。これがそもそもつまんないなーと私は個人的には思っていましたが、郷に従ってきました。
海外だと基本、参加型の授業が多く、一人一人の意見を聞くスタイルが多いかと思います。その中で、人と全く違う意見を言ったとしてもバカにして笑ったりする人はいない。
反対に日本ならこの同調圧力社会なので、人と違うってだけで笑ったり、バカにする人っている。
だから、人と違うことに怖れて自分の意見はそっと胸にしまってしまう。
個性をどんどん潰していくことだなと。
どんな人だってみんな良いところがあってその人にしかない魅力があって考えがあって面白いなと私は思うんですけどね。
だから、発達障害の方や様々な障がいをお持ちの方が生きにくく、生きづらさを感じてしまう原因のひとつではないでしょうか。
当院には、発達障害、性同一性障害などで悩んでおられる方の大半は周りからの理解がないことで悩んで孤独を感じてをおられます。人と違うことに恐れず、ご自身の個性や特性を活かし、自分を表現できる場所が増えていってほしいといつも思っています。
人と違うことに怖れないで欲しい。自分の個性、特性として自信をもってほしいといつも思っています。