血色のよい顔
- 2021年12月17日
- クリニックブログ
こんにちは。神戸オイレクリニックです。本日もブログご覧いただきありがとうございます。今日は夜からかなり冷え込むと天気予報で言っていました。風邪や胃腸炎などが流行っております。皆さまも十分お気をつけください。朝のニュースで大阪のビルの心療内科クリニックの火災に驚きました。そして逃げ遅れ人がたくさんいらっしゃったようで、しかも、放火の疑いということでやるせない気持ちになりました。火災の場合は、ほぼ一酸化炭素中毒で死亡されてしまう方がほとんどと一度消防署の方に聞いたことがあります。なので、もし火災現場に遭遇したら、まず口と鼻を布や服の袖口など覆って息をなるべく止めて冷静に行動と習ったことがあります。でも実際遭遇してしまうと慌てふためくだろうなとも思います。今日の火災、一人でも多くの人が助かることを願います。
今日は、何だか顔色が冴えないなと化粧をする時に思ったりします。これは、血行の悪さの証拠と言われます。最近では血色マスクというものも登場しているようで血色のよい顔色は印象も違いますものね。今日は血色のよい顔について書いていきたいと思います。
血行が悪い時は、体を温める食べ物に助けてもらうと良いそうです。
体温が上がれば全身の血液がスムーズになり、体のすみずみまで十分に栄養が届きます。
「お疲れ顔」解消のための体を温める食べ物を選ぶカンタンなポイントは、「その食べ物の色」。
基本的に赤・黒・オレンジ色などの暖色系の食べ物は体を温め、青・白・緑などの寒色系の食べ物は体を冷やすと考えられています。
なので、できるだけ色の濃い食べ物、たとえば、白米よりも玄米、うどんよりもそば、白いパンよりも黒いパン、レタスよりもニンジン、牛乳よりもチーズ、白砂糖よりも黒砂糖、緑茶よりも紅茶、白ワインよりも赤ワイン・・・。で、体が温まり、お疲れ顔が解消されます。
ただ、色の濃いものでも、例外的にコーヒーやトマト、カレーなどの原産地が暑い地方のものは逆に体を冷やす性質があるのでほどほどにしておきましょう。