頑固な肩こりには背中にカイロ
- 2021年12月21日
- クリニックブログ
こんにちは。神戸オイレクリニックです。本日もブログご覧いただきありがとうございます。皆さんに体調にはお気を付けください。と言っておきながら、今日ふと見たら鼻の下にヘルペスが、、、。何だか昨晩から体がだるいなー疲れ取れないなーと思っていた原因がわかりました。ちょっと最近動ぎていた自分を反省です。。ヘルペスはクセになりますので要注意です。
疲れが取れないなと感じる時、私はまず肩コリが気になり始めるのですが、冬になると貼るカイロを試しに貼ってみたところ改善されたので皆さんにも紹介したいと思います。
寒くなると肩こりが悪化してしまう方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。私は、背中の左右の肩甲骨の間に貼るのをおすすめします。もちろん、肌に直接ではなくインナーの上に貼ってみてください。
周囲に気づかれることなく効果大です。
あまりにも薄い素材のインナーなどに貼ると低温やけどなどを起こさないように注意してください。
肩こりの人が、肩たたきで人にトントンとしてもらったり、温湿布をよく肩の上部や首の付け根にあてたりしますが、このように、こっているところを直接刺刺激しても、気持ちがいいだけでなかなか解決しません。
マッサージや整体に行っても、またすぐ元に戻ってしまうのは、同じ姿勢を長い時間続けているので肩まわりの血流が悪く、筋肉がかたくなるためです。
そこを根本的に解決するのが、血流をよくする「貼るカイロ」の力なのです。
この左右の肩甲骨の間には、鍼灸でいう「風門」というツボというものもあります。
このツボは、文字通り「風邪が侵入する門」とされるポイントです。
風邪のひきはじめで、なんだか背中がゾクゾクするあのイヤな感じはここからくるものと言われています。肩こりの治療に加え、疲れて免疫力が落ちているときの風邪予防にも、ここを温めておくことは効果的なのです。