SNSと生きづらさ
- 2021年8月27日
- クリニックブログ
こんにちは。本日も神戸オイレクリニックのブログをご覧いただきありがとうございます。今日は夏日がまた戻った神戸です。暑いですね。昨日は、ようやく快晴だったのでずっと使いたかったエコバックを使い始めました。そのエコバックは私のいま一番気になる人が限定で販売されたものなのですが、早く使いたかったのですがずっと雨続きだったので使えませんでした。この気になる人は共にゲイを公表している双子の広海・深海というコンビの方なんですが、私の好きなインスタグラマーの方を通じて知りました。YouTubeにしてもインスタライブにしても言葉の使い方や表現が優しく、考え方もすごく共感できる方たちで今注目しています。その方たちが飼っている猫がプリントされてるんですが、めちゃくちゃ可愛くて、しかも売り上げの一部は保護猫団体などに寄付されると言われ購入しました。今一番お気に入りのエコバックです。
さて、今日のテーマはSNS と生きづらさについて書いていきます。コロナ感染拡大、経済活動自粛による困窮、他人とコミュニケーションできないこよからくる孤独感や閉鎖感、SNSによる誹謗中傷やバッシングなど、私たちは今多くの生きづらさを感じさせる事柄に取り囲まれています。そんな中にあって、毎日を心安らかに、できるだけ快適に生きていくためには、どうすればよいでしょうか?
皆さんは自分を、ちゃんと理解することができているでしょうか?
成功だとか、失敗だとかを判断する。あるいは自分自身を採点する。その際に大切なのは、あくまでも自分自身の価値基準で自分を評価することで、他人が「こう思うだろう」というモノサシで計ってはいけません。
◎多くの生きづらさの原因は、ありもしない幻想の「他人の価値観」に自分を合わせようとすることから起こっています。
最近は、SNSを通じて、「みんなが評価している他人」の情報ばかり押し寄せるからでしょうか、他人の価値観に合わせることで生きづらさを抱え悩んでしまう人が増えています。
「皆がいいと言ったから」「皆が普通にやっているから」「皆が持っているから」といって、それを真似して取り入れようとする必要はないのです。
皆と違う人間である自分が楽しいわけがないのです。
・SNSを遠ざけることで解決することも
そんな感じで生きづらくなっている毎日の心当たりがある人を、ラクにすうる一つの方法は、SNSを遠ざけることです。仕事柄、それは出来ないとか、人間関係上そういうわけにもいかないという方もいると思います。その場合もSNSで発信される情報を鵜呑みにしないことが大切です。
私の場合、SNSをはじめてから、最初の頃は信じている側でしたが、作ってもない料理をあたかも自分が作っているかのように写しているといった事を周りうでしていた人がいると知ってから、全部を鵜呑みにしなくなりました。SNSはすごく便利なものだからうま使っていきたいですね。